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次の投資チャンス!?第3四半期決算後のよくある”売り”

Freeメルマガ記事

この記事は2025年2月14日に無料メールマガジンで配信したものです。

こんにちは。株好きFPのかたやま りえです。

決算ラッシュが一巡しました。みなさんは目を通されましたか?

私はまだ見ている途中ですが、まだまだ割安でよい銘柄がたくさんあるなと感じています。

日本企業は、3月決算が多いので、2025年3月期の第3四半期決算の発表が多いです。第3四半期といえばもう年度の後半です。決算が良好でも、発表後には株が売られてしまう銘柄も多いです。第3四半期は、業績の上方修正を発表する企業も多いですが、第2四半期の決算までで通年の業績予想に対する進捗がよいというのは周知の情報、つまり「織り込み済み」とされ、上方修正が発表されても株価が上がらず売られてしまうというのはよくあることです。特に第3四半期決算は新しい材料が出にくい時期です。

決算がよい=株価が上がる

とならないこともあるのが株式投資の難しいところですよね。ただ、このような銘柄は、次の4月末から5月中旬にかけて発表される本決算で新しい期である2025年3月期の業績予想が開示されます。その内容がよければ、再び株価が上昇する可能性もありますので引き続きチェックしてみてくださいね。

ステキな週末をお過ごしくださいね。

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