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日経平均一時1,400円超え下落!暴落時の対処法3選

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この記事は、2025年2月28日に無料メールマガジンで配信したものです。

 こんにちは、株好きFPのかたやま りえです。

今日の日本株は大きく下落しました。執筆時点の13時時点までで日経平均の下落は一時1,400円を超えました。

トランプ米大統領は3月4日にカナダとメキシコ、中国に対し関税を課すと表明しています。3月4日は関税発動のほか、トランプ米大統領が上下両院合同会議で施政方針演説を行い「アメリカ・ファースト」政策について説明する予定でその点についても警戒されているようです。また、エヌビディアの決算発表もあり、最高益でもよくて当たり前という市場の解釈で株価は8%を超える下落でした。不安材料が続きますね。

しかし、トランプ大統領は、株式市場を振回すイメージがありますが、トランプ大統領は株安は嫌う人なので、あまりにも株価が下がると、発言を変えてくる可能性も考えられます。今日の下落は、コロナショックのような世界的ショックではなく一時的な下げの可能性が高いですが、米国は物価が下がらなく、よい経済指標と悪い経済指標があり、景気後退がどうなるのかをよく観察する必要はあります。

大事なのは、いつもお伝えしていますが、以下の3点です。

①何が起きているかを把握すること

②自分が決めた損切りのルールを守ること

③次のチャンスを探す

①の何が起きているのかは上に述べた通りです。

②は、買値から8~10%程度まで株価が下落したら損切りを推奨していますが、ご自身で決めたルールを徹底することが大事になります。

③は、今回株価が下落したことで、今まで買えなかった銘柄が出てくることです。業績がよく割安な銘柄で株価チャートの形がよいものが出てきます。チャンスはいつでもありますので、常に取引する必要はありませんが、相場と関わるようにしてくださいね。

ステキな週末をお過ごしくださいね。

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