この記事は2025年3月21日に
こんにちは。株好きFPのかたやま りえです。
四季報春号が届き目を通しました。みなさんは読まれましたか?
足元の日経平均株価は乱高下していますが、全体的には企業業績は好調で株価も上昇している銘柄が多い印象でした。増配なども結構目にしました。
今日は、フランスの著名な経済学者トマ・ピケティの「r>g」という不等式についてお話します。資本主義における富の不平等を説明する概念です。
「r」とは、資本収益率のことです。資産(株式、不動産、債券など)から得られる利益の割合のことです。例えば、100万円を投資して年間5万円の利益が得られる場合、資本収益率「r」は5%です。
「g」とは、経済成長率のことです。経済全体の成長率を示し、労働によって得られる所得の増加率を表します。例えば、経済が毎年2%成長する場合、経済成長率「g」は2%です。つまり、「r>g」という不等式は、資本収益率(r)が経済成長率(g)を上回るということです。
これは、資産を持つ人々が労働による所得よりも早く富を増やせるということで、労働所得だけでなく、資産運用を通じて富を増やすことも重要だということです。
先日も春闘で満額回答が続出し、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給(定昇)を合わせた正社員の賃上げ率が平均5.46%という明るいニュースがあったものの、賃金の上昇より先に株価が上昇しているのは実感するところではないでしょうか?
ぜひ、労働と資産運用の両輪で資産形成を進めたいですね。
ステキな週末をお過ごしくださいね。
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