こんにちは、株好きFPのかたやま りえです。自己紹介のページはありますが、自己開示も含めて改めてもう少し詳しく書いて見ることにしました。よければお付き合いくださいね。
私は2016年から株式投資を始めました。それ以前は株式投資はギャンブルだと思っていました。
なぜそんな私が株式投資を始めたのか、やってみて感じたギャンブルと投資の違いについてもお話します。
全てはお金の不安から
株式投資を始めたきっかけは、子どもができて働き方に限界を感じたこととお金の不安がきっかけです。元々、父が早くに他界したので、母親に育ててもらいましたので、ずっと貧乏だと思っていたのでそのこともお金の不安に影響していたと思います。実際は、母はしっかり働いてくれたおかげであまりそのように感じることはなかったし、大学の費用も出してもらいました。でも、なるべく自分のおこづかいは自分でなんとかするようにはしていたかと思います。それもあって、自分で稼ぎたいという気持ちがあります。
子どもが生まれたあとも会社勤めをしていて、ずっとその会社で働くつもりでいました。日々精一杯働き、お金はそこそこあるけど、常に時間にがないという状態になり、お金を増やす方法はないか、そして自分の時間を増やせるようになれないかと無意識にずっと考えていました。偶然部署異動になり、経理の仕事になったことをきっかけに簿記とファイナンシャルプランナーの資格を取りました。そのときに株式投資に興味を持ちました。
3男の育休中に株式投資を開始
ファイナンシャルプランナーの資格を取得したのち、3男を授かり、この間に株式投資の勉強をしようとセミナーを受講したり、本を読んだり色々準備していました。3男が生まれてすぐに株を始めて買い、その後会社に復帰するまでは時間があれば勉強して、取引もしていました。普通に過ごしていたら絶対に知らないような企業や知識に出会える楽しさに魅了され、すっかりはまってしまいました。この経験は、なんとなく思っていたファイナンシャルプランナーの資格を活かした働き方に変えたいという気持ちが強まりました。
ギャンブルと投資のちがい
冒頭にも書きましたが、私は長いこと株=ギャンブルだと思っていました。株式投資をやって思ったことは、投資は、自分の研究や分析によってされるもの、その会社を応援したい気持ちでするものであり、リターンの見込みが高いものです。一方、ギャンブルは結果が完全に運や偶然よるもので、目的がお金になってしまっていいるということです。
また、本来投資というのは、その企業や製品、サービスを自分が応援したいものにお金を投じるもの、その結果リターンが得られるものだと思います。リターンはお金であることもあるし、それ以外の自分にとってプラスになるさまざまな形があります。
株式投資のリターンは、売却益や配当金、つまりお金ですが、資格の勉強代であれば、それが将来の収入アップというお金のリターンになるかもしれないし、リターンがお金でなくても勉強した知識が生活に生きることもあります。旅行などの経験への投資も自分を豊かにするというリターンがあります。運動を継続することも、リフレッシュや健康に過ごせるというリターンがあります。
投資は「応援する行為」
株式投資の魅力は自分のお気に入りを応援できることです。
株式投資は、やり方を間違えるとギャンブルになりますが、正しいやり方であれば生活を豊かに楽しさももたらしてくれます。たくさんの失敗はしてきましたが、続けてこられたのは楽しいからです。
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